夏旅2016~食と建築の美瑛~
別に、ふざけているわけではありません。
こちらは、美瑛駅前の居酒屋きむら屋さんのげそ丼。
20年前から変わらない味。
旅というと食と建築。
ここに焦点を絞った後半戦です。
ペンション 星ヶ丘さんの夕暮れ。
照明器具の位置が低く、落ち着いた雰囲気を醸し出す。
とても心地いい空間設計である。
外で食事し帰ってくると、オーナーさんや宿泊客の語らいの場。
心地よいBGMと一緒に、静かな時が流れていた。
初めてお伺いした宿でしたが、是非またやってきたいと思う。
美瑛近辺で訪れたところとしては、旭山動物園。
そんなに珍しい動物がいてるわけではないが、どこも見せ方が面白い。
生態系の話や、動物を近くで見られる仕組み、またいろんな角度で観察できるところはズバ抜けていた。
美瑛にあるオーベルジュ、レストラン。
美瑛を離れる日に、少し行ってみた。
こちらが、レストラン。
アプローチから。
エントランス、緑の鉄外壁が印象的。
置いてはるパンまでが、芸術的な雰囲気。
エントランスホールから、数段降りるとレストラン。
このスキップフロアーが、効く。
窓からは、美瑛の丘の風景。
こちらは、宿泊施設。
また、個性的なエントランス。
一度は止まってみたいけど。
なかなか、高そうです。
美瑛を離れ、旭川へ。
さきほどのビブレの設計者が、駅を設計されたということで、見学。
駅を設計って、どんな規模なのか…。
JR旭川駅。
ゆったりとした空間、駅とは思えない雰囲気。
内壁の木格子壁には、
よく見ると、一枚一枚、名前が彫ってある。
さて、ホームへ。
この、屋根をもたせている有機的な柱、まるで、木の枝のよう。
周りの風景をホームの内装として取り込んでいた。
また、旭川といえば、ラーメン。
このラーメン屋さんも、20年ほど前に通っていたラーメン屋さん。
でた、みそバターコーン。
オーソドックスな一品。
旭川を後にして、向かうは札幌を経て、小樽まで。
いっきに南下。
旅はつづく。