@te_be1022 ランチ会
「すいません、ランチ会の告知をしたいので、畑の野菜の写真とかあったら送ってくださいー」
って、
@te_be1022 さんにお願いしたら、こんなたくさんの写真を送っていただいて。
僕も、色々思うことが湧いてきて。
そもそも、
@slow_box_ をつくったのも、何か地域で繋がったり、地域が活き活きとなったらええなーって思ったからで。
でも、ただ単に繋がるって言ったって、それはそれでハードル高かったりするんですよね。
で、これからこんなことしたい、とか、こんなことやってんねんけど、ゆっくりばこでもしたいって言ってくれる人を応援したいなって思って。
そんな人たちが、活き活きするってことは、その周りの人たちも、新鮮に感じたり刺激になったり、その働き方や生き方が。それでそれを体感した人がまた、何か新しい気づきがあったりして、どこか小さなところでも変わったり、目標持ったりして。
ちょっと抽象的な話になってしまいましたが。
で、今回のランチ会は、ランチですから、食事を提供されるのですが。その食事に使われているお野菜は、料理される方がご自分で大切に作られた無農薬のお野菜で。葉っぱもんって、作るんが難しいって聞いたことあるし、無農薬って、それ、はらぺこ青虫さんとの闘いな訳で。ものすごい手間暇をかけられて育てられた野菜達で。そんな野菜達で作られたひとつの食事。レストランとか、外食で食事することはあるんやけど、生産者さんや料理人さんとコミュニケーションとることなんて、まーなくて。
冒頭の話に戻ってみると、
そうなんですよね、また大層なこと言うてるわって言われるかもしれないんですけど、これってひとつの生き方、その生き方を感じられるランチ会な訳で。
その食事、また作り手と話す時を、お金で買うとして、1300円。
さて、高いと思うのか、
おもしろい機会と思うのかは、これを読んでいただいた方の生き方な訳で。
結構予約いただいてるそうで、2サイクルでのランチ会。
食事に使われているお野菜も、生産者さんや、料理人さんと過ごす時も、新鮮だと思います。
試作会を実施、そして本番当日。
朝早くから、大量の荷物と共に準備開始。
4人の共同作業、テーブルの設え、すでに下準備を終えた野菜の盛り付け、揚げ物を手際よく揚げて、印象的だったのは盛り付けする際、お皿の中の配置や色合いのバランスを見ながら丁寧に配置されていて。
慌ただしく準備されている中で、皆さんが活き活きと活躍しているのを見ていると、とっても嬉しい気持ちになってきて。
で、お客様が来られて。
いよいよスタートするわけですが。
こういう場に集まる方も、何か同じような雰囲気をお持ちで。食事のひとつひとつをじっくり目で見て、じっくり味わっておられる様子で。こういう雰囲気って、おそらく作り手の方にも伝わっているはずで。何がどう、とかそんなに説明いらない感じの意思疎通みたいなんがはじまって。
やっぱ、人なんよね。
そして、この空気感をじっくり味わっている僕がいて。
地産地消とか、
職住近接とか、
そんなことを目標に掲げて、やってきて、
この場所を作って本当に良かった、
と、半泣きになりながら文章書いていて。
そんな幸せな1日。
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