2024.07.18
ZEH普及実績とZEH普及目標について
2020年から、2021年、そして、2022年度、これまでの建設実績の中で、ZEH住宅の割合を出してみました。
2020年度 67% (新築)
2021年度 75% (新築)
2022年度 80% (新築)
2023年度 75% (新築)
2025年度目標 100% (新築)
2020年度 100% (既存改修)
2021年度 100% (既存改修)
2022年度 0% (既存改修)
2023年度 100% (既存改修)
2025年度目標 100% (既存改修)
となりました。
ZEH化、太陽光発電に関しては、いろんな意見があるかと思いますが、
エネルギーの創造については、地球全体をみても良いことで、自分の使うエネルギーは自分の家の発電で賄う、という考え方は、良いと思います。
また、既存改修に関しても、既存の家の断熱性能や気密性能確保できるように設計施工し、加えて太陽光発電を載せてゼロエネルギーかをすることは、新築の場合の意義よりも大きなものとなるように感じます。
また、建築工事予算に関しても、これまで『地域型グリーン化事業』補助金を申請しながら、できるだけお施主さんには負担のないようにZEH化してきました。
一般社団法人 環境共創イニシアチブさんで、ZEHビルダー/プランナー登録では、これから、2025年度には、全住宅をZEH化することに目標を定めています。