堺市東区で地鎮祭
2月に入りました。1月はそれほど寒くなかったのですが、ここ最近冷え込むことが多く、ここが冬の寒さの頂点か、と思いながら過ごしています。
本日、お日柄もよく堺市東区で地鎮祭を執り行わさせていただきました。これまで、ご縁をいただいてから私たちの本拠地ゆっくりばこに来ていただき真冬のあたたかさを体験いただいてから2年になります。私たちが建てさせていただいた新築物件もご見学いただき、設計に入り、長いようで短い2年間でした。確か最初にあったか体験会に来ていただいたときは、新築よりもリノベだったと思います。お家がとっても寒くて、というお話を薪ストーブであったまったゆっくりばこで聞かせていただきました。これまでお住いのお家、お打ち合わせの中で何度かお写真を見せていただいたり、またお伺いさせていただいたりしましたが、中古物件をご購入後ご自分で手を入れられこだわりのある室内の雰囲気となり、なんというか、愛着のあるお家なんだろうな、と思って見せていただいていました。解体時も、私がさみしい気持ちになって写真を撮影させていただきましたが、驚いたのは、解体前日にお引越しされたのですが、解体の日にお伺いすると美しく掃除がされていたことです。これまで住まわれたお施主さまの感謝の気持ち、またお家は喜んでいるんだとうな、と感慨にふけました。
そんなNさまの地鎮祭、執り行わさせていただきました。
敷地はそれほど広くなく、両側のお家が同じような奥行きの長い配置をしています。でも、道路側が北、奥が南面となっており、南面からしっかり日射が入るように考えてきました。
今回、地鎮祭をいただいたのが、地元の萩原神社さま。地鎮祭をされている神社さんを探していると目が留まった神社さんで、手作り感のあるホームページやSNS。心のこもったというか、何か懐かしい感じのある神社さんで。当日までどんな宮司さんが来られるのかな、と楽しみにしていました。来ていただいたのが、80歳を過ぎられたとおっしゃる宮司さんで、とても穏やかな方でした。地鎮祭って、これまで現場監督歴の長い私にとっては何度も経験させていただいた行事なんですが、どうしても前日くらいから緊張するんですよね。なぜなんだろう、と考えますが、どうしても慣れないでもいつも新鮮に感じて地鎮祭に向かいます。お供えの中に、お餅が添えられていました。お餅って、普段なかなか地鎮祭ではお見掛けしないのですが、お伺いしましたら近所にある一心堂さんのお餅とのこと。一心堂さんといえば、フルーツ大福で有名なんですよね。お餅のイメージ的に固い感じのお餅をイメージするのですが、お供えいただいたお餅は柔らかく、そうあのフルーツ大福の使われているようなお餅でした。地産地消って大切だな、と泉北ニュータウンでこれまでも取り組んできましたが、こういう地域で循環するしくみ、少し大げさなんですが、その小さなものが積み重なって大きなうねりとなるんですよね。素敵だと思いました。
祝詞(のりと)、こちらもとってもほのぼのとした、というか身に染みる祝詞でした。
そして、地鎮の儀へ
滞りなく、執り、愛着のある木の家を造ってゆきたいと思います。Nさま、本日はおめでとうございます。