2016.07.01
庭代台地域会館新築工事 断熱
皆様のおかげをもちまして、庭代台地域会館新築工事が完了し、無事引き渡しまでさせていただきました。
現場最中には、ブログで報告できるような余裕すらなく、集中してやってきましたが、引き続きこのブログ上にて、工事の状況をあげさせていただきたいと思います。
上棟終了後は、外部から先行して工事を進めていった。
前面ファサード、2段屋根。
もともとは下屋部分は外部で提案していたのだが、面積的に大きく取りたいという要望から、内部空間に取り入れた。
大屋根の板金屋根。
地域会館全体を大きな屋根で構成した。
この建物の象徴的な部分のひとつ。
裏の下屋部分。
内部の足場状況。
勾配屋根の空間を生かすために、内部ほぼ全域に足場を組んだ。
木造大空間を構成するための大梁。
先ほど紹介した下屋部分の内部空間。
半外部の意識で構成する。
準防火建築物であるが、木構造を化粧で見せたいため、燃えしろ設計で梁成を検証した。
梁と同じく、化粧の大黒柱。
空間に、象徴的に立つ。
空間が広いため、いつもの現場にはない感覚を覚える。
しかし、ひとつひとつ基本は同じ。
職人さんたちと、丁寧に工程を進めてゆく。
大阪府 堺市 泉北ニュータウン の 設計事務所 中古ストック を活用した 木の家 マンション 自然素材 耐震 断熱 リノベーション 西紋一級建築士事務所