サイモンの家の保証・申請について
住宅建設にあたり、
工事中から、完成、お引渡し後の保証まで、
さまざまな保険や保証制度、そして、申請があります。
ただ単に工事が終わればよいというものではなく、いかに品質を担保しながら、資産価値としての住宅を性能として担保してゆくのか。
大切なテーマになります。
工事中から、お引渡し後のメンテナンス保証まで、サイモンの家の保証・申請について説明させていただきます。
〇保証・保険制度
【工事後に適用の保険制度】
・住宅瑕疵担保保証 日本住宅保証検査機構 JIO わが家の保険
住宅瑕疵担保履行法により定められた新築住宅を購入する消費者を守る保険です。
・長期保証制度 ジャパンホームシールド株式会社 長期サポートプログラム
建物・防蟻・地盤のオール20年保証に加え設備・地震の10年保証も揃えた最長60年延長可能な手厚く安心のプログラムです。
別途 お申込みいただけます。
・地盤保障 ジャパンホームシールド 地盤サポートシステム
地盤改良がある無しにかかわらず、全棟保証申請しています。
累計200万棟の調査・解析実績に基づく確かな技術で、安全性と経済性を両立する提案を行っています。
「一つひとつの地盤に、最適解を」この想いのもと、調査から品質保証まで、地盤にまつわるそれぞれの領域で独自のノウハウを発揮。安全・安心な建築と、快適なくらしをサポートします。
・シロアリ保証 日本ボレイト株式会社 ホウ酸防腐防蟻・高耐久化住宅処理
ホウ酸を用いた防腐防蟻工事を全棟実施しています。
ボロンdeガード®工法 は、シロアリ侵入経路遮断処理を施した上で床組(土台や床合板など)や外壁、内壁の構造材に対しホウ酸処理を施し、かつ雨対策までを行う手の込んだシロアリ対策工法です。
新築の場合 15年間最大300万円の安心保証(5年毎の定期検査要(有償))
※外来種アメリカカンザイシロアリへの保証も(別途付保条件あり)
・内部結露保証(セルロースファイバーの場合) デコスファイバー デコスドライ工法
セルロースファイバーの吸放湿性や、多くの実績や認定技術者による責任施行体制、10年以上経過した物件での検証などを踏まえて、デコスドライ工法では、20年という長期の壁体内無結露を保証しています。
・建築時の保険(リクシル) グッドリビング友の会 工事保険
工事中から引渡後まで、工事のリスクを包括して補償されています。
(工事中)
1,建設工事保険
2,動産総合保険
3,請負業者賠償責任保険
(引渡後)
1,生産物賠償責任保険
2,建設工事保険
【工事中に適用の保険制度】
・建築時の地震、火災保険 三井住友海上 GKすまいの保険(地震保険・火災保険)
工事中、上棟後に1年の地震保険、火災保険に全棟加入させていただきます。
→火災、落雷、破裂、爆発、風災 など 建物保険金額2000万円
→地震 建物保険金額 1000万円
ご要望がございましたら、お引渡し後もご継続いただけます。
・住宅完成保証制度 株式会社 住宅あんしん保証 住宅完成保証制度
「住宅完成保証制度」は住宅あんしん保証が優良な建築会社と認め、住宅あんしん保証に登録した工務店・ビルダー(以下「登録事業者」といいます。)だけがご利用いただけるサービスです。
注文住宅の請負契約を締結した登録事業者様が住宅の完成前に万が一倒産等により工事の継続が不可能になった場合に、お施主様が支払った前払金や工事の引継ぎにおいて生じる増嵩工事費用を、住宅あんしん保証が保証証書記載の金額を限度にお支払いすることで、工事の完成を支援する制度です。
別途 お申込みいただけます。
・労災保険 大阪建設労働組合
政府が管掌し、業務上の災害や疾病に対して、被災者の治療と生活が補償されます。事業主の賠償責任のうち、労災保険で被災者の治療と生活が補償されます。
〇申請・検査関係
・確認申請 大阪建築防災センター 建築確認検査
建築確認検査は、建築基準法のほか、建築物の敷地、構造または建築設備に関する法律やこれに基づく命令および条例の規定(建築基準関係規定)について、計画時の確認審査、工事の中間時・工事の完了時点に検査をして適合性をチェックします。
・長期優良認定 大阪建築防災センター 長期優良住宅
全棟、長期優良認定を取得します。
長期優良住宅とは、平成21年6月4日に施行された「長期優良住宅の普及の促進に関する法律」に基づくもので、長期にわたり良好な状態で使用するために、大きく分けて以下のような措置が講じられている住宅を指します。
- 長期に使用するための構造及び設備を有していること
- 居住環境等への配慮を行っていること
- 一定面積以上の住戸面積を有していること
- 維持保全の期間、方法を定めていること
- 自然災害への配慮を行っていること
※耐震等級3 断熱等級6 一次エネルギー消費量等級6 を基本とします。
・設計住宅性能評価/建設住宅性能評価 大阪建築防災センター 住宅性能評価
全棟、設計住宅性能評価/建設住宅性能評価を申請します。
- 住宅の性能(構造耐力、省エネルギー性、遮音性等)に関する表示の適正化を図るための共通ルール(表示の方法、評価の方法の基準)を設け、消費者による住宅の性能の相互比較を可能にする。
- 住宅の性能に関する評価を客観的に行う第三者機関を整備し、評価結果の信頼性を確保する。
- 住宅性能評価書に表示された住宅の性能は、契約内容とされることを原則とすることにより、表示された性能を実現する。
・BELS 大阪建築防災センター 建築物省エネルギー性能表示制度(BELS)
全棟、BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)を申請します。
BELS(建築物省エネルギー性能表示制度)は、「建築物のエネルギー消費性能の向上に関する法律(建築物省エネルギー法)」による、省エネ性能の表示の努力義務に対応した第三者格付け制度です。
対象となる建築物について省エネ性能を評価し「評価書」を申請・交付します。
・気密検査 日本住環境株式会社 気密検査
全棟 気密検査を実施します。
「気密測定」とは住宅のスキマの面積を専用の機械を使って計算することです。
この計算によって割り出された気密性の値をC値と呼びます。
C値は0に近いほど理想とされ、C値=1.0㎠/㎡を切るくらいの住宅であれば気密性が良い住宅とされています。