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2019.12.31

循環。

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年の瀬、オーラス。
早いもので、今年も1年が終わりますね。
12月31日から、1月1日になるだけの出来事が、毎年とても重く感じます。
1年、1年、目標を決め、それがどれだけできたか、自分自身でそんな振り返りをするのは絶好のタイミングで、
ひとつの節目なのでしょう。
ということで、私自身も今年1年を振り返ってみますと
例年同様、たくさんのご縁をいただき、たくさんの方々に協力いただいた1年でした。
本当にありがたく、感謝いたします。
建築を軸に、住宅建築の設計施工のハード、地域活性化を目標に据え、取り組んだソフト、
どちらも私にとっては大切な軸で、この時代を生きる建築技術者として使命を感じながら取り組んだ事業です。
来年は、2020年。
2020年と、客観的に考えてみると、昭和生まれの私にとっては、未来の印象が強く、
いよいよ、こんな時代に来たんだなと、感じることがありますが。
でも、とっても未来に来ても、新しい環境になっても、
温故知新、これまでの環境を大切にし前に進んでゆきたいと考えます。
ハードとしては、今後ますます少子高齢化が進み、おそらくこの10年でも空き家が爆発的に増えるような予感がします。そう、私たちのニュータウン地域では、より顕著に表れるのではないでしょうか。
そうなると、新しいものを作るのも大切なことなのですが、古いものを生かすことがより求められるように感じます。
今あるものを生かすこと、これは今後大切なテーマになることです。
今まで頑張ってきたものを、現代の耐震や断熱気密の建築技術をもって、よみがえらせる。つまり、循環させる。
現代の建築技術者にとっての使命だと思います。
また、ソフトとしても、今後、地域はどうあるべきか、または、個々がどのような生き方をしてゆくのか、これからの大きなテーマではないでしょうか。
私たちの地域、ニュータウンでも、40~50年前に開発されたベッドタウンが、今後どのような役割を担ってゆくのか、その役割の創造が必要な時代です。
ベッドタウンとしてではなく、その地域の中で、暮らし、遊び、働き、地域の中で、人が仕事が、お金が循環するような地域が魅力的だと考えます。
人々の小さな志が、たくさん集まり、大きく地域をかえてゆく、そんな時代。
そんなきっかけとなるような地域拠点があれば、とこれまで公園でのゲリラカレーやコワーキングに取り組んできました。
来年以降、新しい環境を生むべく努力してゆかなくてはなりません。
来年、独立後8年目を迎えます。
いままでお世話になった方々に、少しでもお返しができるような、
そんな1年にできたら、ありがたいと思います。
今年も1年、お世話になりました。
また、来年、ぼちぼちですが、環になってめぐることを意識しながら、やってゆきたいと思います。
よいお年をお迎えください。

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