西宮市耐震断熱リノベーション

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西宮市耐震断熱リノベーション

2016/09/30

解体前の現場調査。 どの部分を解体し、どの部分を残すのか、詳細を確認する。 まだ、不動産取引が終わったばかりだったため、以前住まわれてた方の暮らしの雰囲気が残る。 1階リビング。 南側掃き出しから光は入ってくるものの、全体的に暗い。 同じく1階ダイニング。 この窓が南側。この窓1か所で、1階の採光を補っている。 1階キッチン。 改装後もキッチンになるのだが、長さは長く使い勝手がよさそうだが、幅が微妙に広い。 こじんまりした水回り。 沿面所、洗濯スペース、在来の浴室が機能的に配置されている。 2階へ。 2階に上がると、和室が4部屋。 プラン的にほぼ変えないプランで計画された。 耐震壁として、どの部分が壁として有効なのかを、計算書を見比べながら確認。 そして、解体工事。 といっても、以前の方の荷物や植栽の整理から始める。 これが、なかなかの量で。 玄関周りの植栽も、とればとるほど出てくる感じが…。 室内は、やっと下地が見えてきた。 2階の和室床、畳をとってみると、しっかりした床下地が見えてきた。 この家は、20年ほど前に増築されており、増築といってもかなり大がかりなもので、もともと平屋だったものに、2階を乗っけるというようなもの。ただ、増築の確認申請が出ていたので、まだ安心できる部分が多い。 だんだんと家の雰囲気が変わってきた。 下地が見え始め、本来の家の状態が、確認できる。 緑で覆われていたファサードが、家本来の姿を見せ始めた。 もう、すでに明るくなり始めた、1階リビング。 キッチン設備を撤去後のキッチン。 2階へ。 2階も、全体的に明るくなってきた雰囲気。 南側窓から、緑と一緒にそそぐ光が気持ち良い。 レトロなスイッチ。 こんなブラケット照明もきれいに見える。 格子なども、細部まで、デザインがされている。 こんなタイルも、今ではなかなかない感じのもの。 いままで、きれいに使われていたものを、手を入れ大切に使う。 リノベーションの醍醐味。 解体工事がつづく。 大阪府 堺市 泉北ニュータウン の 設計事務所 中古ストック を活用した 木の家 マンション 自然素材 耐震 断熱 リノベーション 西紋一級建築士事務所

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