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2015.01.26

子ども部屋。

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泉北ニュータウンの中古マンションをリノベして暮らす我が家。
子どもが大きくなるにつれて、子ども部屋、子どもコーナー
をどう取るのか、いろいろと考える。
中古マンションとして手にした頃は、3人暮らしだったのが、ひとり増え、またひとり増え。
そう、住みかは暮らしと共に変化しなくてはならないのである。
ということで、現在小学校2年生の長女、来年1年生となる次女の机をメインに、子どもコーナーをちょっと考えてみた。
リビングに併設したこの場所は、そんなに区切られたわけでもないので、落ち着いた空間でもないのですが、まだまだ低学年なので、いまのところあまり個室化は考えていなく、賑やかな中で、勉強もしてくれたらという感じ。
かと言って、リビングの中にいる感じではなく、あくまで子供の隠れ家的な要素を少しでも漂わせられたらとも思い。
日曜日に気合を入れてつくってみました。

リビングから見る子どもコーナー。
子供達からは、カーテンの要求が出たが、もう少し軽い感じで区切りたいと思い、下には食器棚を。そして、配線ダクト照明の照明器具からは、小さいけれど感じの良い布を垂らしてみた。
全然完全ではないけれど、これで領域っぽい感じには十分なるのです。
また、食器棚の上にはディスプレイになるように、木のおもちゃや地球儀を飾ってみる。

ローボード食器棚の向こうには、ランドセルやカバンを引っ掛けられる収納を。この辺りに見せたくない収納をかためる。

リビングとの境はこんな感じで、食器棚は低くあまり圧迫感のない雰囲気はいいですね。

こども基地っぽい雰囲気をかもし出しつつ、いい感じにできました。
で、今日は寝る前にせっかく子どもコーナーができたんだから、と整理整頓を勧め、この通り!
住まいの変遷は、まだ始まったばかりなのかもしれません。
その時々に対応する、形が暮らしを決めるのではなく、
暮らしが形になるように心がけたいと思います。

大阪府 堺市 泉北ニュータウン の 設計事務所 中古ストック を活用した 木の家 マンション 自然素材 耐震 断熱 リノベーション 西紋一級建築士事務所

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